ミモリは《ブレイブフェアリー》をプレイしてターンを終了します。

アリスは《スカルビースト》をプレイしてターンを終了します。

ミモリは《エルフの少女・リザ》をプレイして、《ブレイブフェアリー》でリーダーを攻撃します。

アリスは《よろめく不死者》をプレイして、《スカルビースト》で守護を持つ《ブレイブフェアリー》に攻撃しました。

ミモリは《森荒らしへの報い》の能力で《スカルビースト》を破壊しました。
その際、手札に加わった《フェアリー》をプレイして、《エルフの少女・リザ》で《よろめく不死者》を攻撃します。
盤石なプレイかと思いきや《よろめく不死者》のラストワードが発動！
ラストワードはフォロワーやアミュレットが破壊された時に働く能力です。
《よろめく不死者》のラストワードで《エルフの少女・リザ》が破壊されてしまいました。
また、《スカルビースト》にもラストワードがあり、墓場を1増やしています。

アリスは《スパルトイサージェント》をプレイし、ファンファーレ能力で墓場をさらに1増やします。
ファンファーレ能力はフォロワーやアミュレットをプレイした時に働く能力です。
ネクロマンサークラスはこの「墓場の数」も重要な要素になってきます。

ミモリは《ローズガーデンキーパー》をプレイして《フェアリー》でリーダーを攻撃します。

アリスは《ラビットネクロマンサー》をプレイして《スパルトイサージェント》でリーダーを攻撃します。
進化可能なターンですが、どのフォロワーを進化しても
《ローズガーデンキーパー》と相討ちになってしまうため、進化を温存したようです。

ミモリは《森荒らしへの報い》で《ラビットネクロマンサー》を破壊します。
3ターン目にもプレイしているように《森荒らしへの報い》はエルフクラスの基本かつ中心となるスペルカードです。
そして能力で手札に加わった《フェアリー》をプレイします。

その後《翅の輝き》をプレイします。
このターンに他のカードを2枚以上プレイしているので、カードを2枚引きます。
《ローズガーデンキーパー》で《スパルトイサージェント》を、
《フェアリー》でリーダーを攻撃して、ターンを終了します。
こちらも進化可能ターンですが、温存する形となりました。

アリスは《悪戯なネクロマンサー》をプレイ、進化します。
《悪戯なネクロマンサー》の進化時能力で疾走を持つ《ゴースト》2体が場に出ます。
8話のヒイロ戦にも登場し、活躍したフォロワーです。
《悪戯なネクロマンサー》で《フェアリー》、《ゴースト》で残った2体のフォロワーに攻撃します。
強力な進化時能力を持ったフォロワーで場の状況を逆転させました。

ミモリは《ダンジョンフェアリー》をプレイ、進化します。
このままでは《悪戯なネクロマンサー》と相討ちになってしまいますが、
《パフュームドワーフ》の能力を組み合わせて、《悪戯なネクロマンサー》を攻撃不能とします。
そして、カードを2枚プレイした状態で《翅の輝き》をプレイして、手札を整えました。

アリスは《ボーンキマイラ》と《ワイト》をプレイします。
《ワイト》を進化して、《ダンジョンフェアリー》と相討ちを選択。
アリスにとってはやや苦しいターンとなってしまいました。

ミモリはまず《パフュームドワーフ》で《悪戯なネクロマンサー》に攻撃して相討ちをします。
《ワンダーエルフメイジ》と《妖精のいたずら》をプレイして、《ボーンキマイラ》をアリスの手札に戻します。
再度《ワンダーエルフメイジ》をプレイすることで、能力が働き、カードを1枚引きます。
進化を温存して、再度手札を整えるターンとなりました。

アリスは《ボーンキマイラ》と《ギルティクーリエ》をプレイします。
ここでは《ボーンキマイラ》のラストワード能力と
《ギルティクーリエ》の自分の他のフォロワーが破壊されて、攻撃力が上がる能力で
プレッシャーをかけることで、進化を温存しつつ攻勢に回るターンとしました。

ミモリは《フェアリーウィスパラー》と《エルフトラッカー》をプレイします。
《エルフトラッカー》の能力で《ボーンキマイラ》を破壊しますが、
ラストワード能力によって《スケルトン》が2体場に出て、《ギルティクーリエ》の攻撃力も上がります。
ここは危険と判断して《エルフトラッカー》を進化して、《ギルティクーリエ》を攻撃します。
《ワンダーエルフメイジ》でリーダーを攻撃して、ターンを終了します。
アリスの思惑通り、ミモリは進化を使い切る形となってしまいました。

アリスは《ソウルハント》で《エルフトラッカー》を破壊し、《デュラハン》をプレイします。
《スケルトン》1体で《ワンダーエルフメイジ》を攻撃して、もう1体の《スケルトン》を進化します。
進化した《スケルトン》はリーダーを攻撃して、ターンを終了します。
進化を使い切ったミモリに対して、一気に攻める姿勢を見せました。

ミモリは《フェアリー》と《フェアリーブリンガー》をプレイします。
2枚以上プレイしたことで、《エルフガード》の能力を働かせつつプレイします。
さらにプレイ枚数を増やし《エルフの弓術》をプレイすることで、ランダムな相手のフォロワーに1ダメージを4回行います。

見事進化した《スケルトン》に3ダメージを与えて破壊することに成功！
《フェアリーウィスパラー》でリーダーを攻撃して、ターンを終了します。
《デュラハン》は場に残ってしまいましたが、勝負はまだ分からない状態で踏みとどまりました。

しかしアリスのターンになると突然《エルフガード》が破壊されてしまいます。
《スカルライダー》をプレイ、ネクロマンス能力が働いて4ダメージを与えたのです。
ネクロマンス能力は、指定された数値だけ墓場を減らすことができれば、働く能力です。
墓場が十分に貯まっているアリスはバトルを動かしにきます。

《ルーキーネクロマンサー》をプレイし、ネクロマンス能力で《ゾンビ》を場に出します。
《レッサーマミー》をプレイし、ネクロマンス能力で疾走を持ちます。
《デュラハン》と《レッサーマミー》でミモリのフォロワーを攻撃して、盤石な状況を作ります。
ミモリに残されたのは場の《フェアリー》1体と2枚の手札のみ…

それでもミモリは勝利を信じて、カードを引きます。
引いたカードは《自然の導き》
場の《フェアリー》でリーダーを攻撃して、《自然の導き》をプレイ。
《フェアリー》を手札に戻してカードを1枚引きます。

そして、引いたカードは《フェアリーサークル》
すかさず、「勝負は終わってないよ」と《フェアリーサークル》をプレイします。
手札の《フェアリー》すべてをプレイします。
この時、《フェアリーブリンガー》の能力で0コストになった《フェアリー》がいるのがポイントです。
《フェアリー》だけでなんとかなるのか…とヒイロたちも心配そうにバトルを見つめました…

ミモリの意を決した表情にアリスも身構えました。
ミモリが最後にプレイしたカードは《ブリリアントフェアリー》
その能力によって、まず《フェアリー》1体を+1/+1しました。
さらにプレイした枚数に応じて、その能力が強化されます。
4枚以上プレイしていたことによって、《フェアリー》すべてはさらに+2/+0されて、疾走を持ちました。
すべての《フェアリー》でリーダーを攻撃、見事アリスの体力を0にして、勝利しました！